こども園になって一番変わったのは給食提供かもしれません。
今までのお弁当とは違って、給食に変わり嬉しいような、
こまったような…?
給食には、旬の食べ物がたくさん使われています。
例えば、冬瓜。
食べたことありますか?
「とうがん」といいますが、夏の野菜です。ウリ科の植物で
冬まで貯蔵することができるから冬瓜というのだそうです。
でも、実際あまり食べたことがない子どもも多いはず。
そこで、冬瓜を見てみよう!!!
給食室の方にお願いして、調理するところを見せていただき
ました。窓に張り付く子ども達の興味津々な顔!
ほかにも、皮つきのトウモロコシを見せてもらったり、
玉ねぎの皮をむかせてもらったり…と自分たちが食べる給食が
どんなふうにつくられているのかを「見る」「感じる」機会を
持っています。
市役所におられる栄養士さんも来てくださって、栄養指導もして
いただいています。
「スイカは赤い?」…黄色いスイカもあるんだよ。
と見せてもらったり、「乾物」の戻す前の固い状態を
触らせてもらって、水で戻す様子を見せてもらったりして
「食」に対する興味や関心を育てていきたいと思っています。
どんなふうに作られているか、どんな栄養があるかわかると
おいしさもより一層感じられるはず。
いっぱい食べて、おおきくなぁれ。