一年生の教室にお邪魔したところ、
「国際理解」「多文化共生」の学習が行われていました。
まず、異文化交流について描かれた絵本を読みました。
その後、登場人物の立場や考え方について、たくさんの意見を出し合いました。
希望者は、中東で良く食べられている「フムス」と、ピーナッツバターの試食もしましたよ。
普段、口にすることのない味に「意外とおいしいやん!」「こんな味なんや!」との感想も聞くことができました。
「知らないからなんだかこわい」「知らないからなんだかちょっといや」ではなく、
異文化の相手について「知りたい」「大切にしたい」「仲良くしたい」そんな気持ちが芽生える授業になったようです。