5,6時間目に、生徒会行事で劇団民話芸術座の方々に来ていただいて「河童の笛」という劇を観ました。星の国からやってきた心やさしい河童。村人は、人間を救おうとしてやってきた河童を殴ったり、石を投げたりひどい仕打ちをします。しかし、ある娘のやさしさに心を打たれ、日照りで苦しんでいた村に雨を降らせます。心やさしく、相手のことをわかろうとしないと聞こえない河童の笛の音。人間の心の中にある真の優しさを考えさせる劇でした。とても真剣に観ることができ、出演者の方から「マナーを守って、中学生らしい鑑賞態度でした」とほめてもらいました。