令和3年1月29日(金) 14:30
2学期の末の話です。12月24日ごろだったかと思いますが、吹奏楽部の3年生が、いつもつかっている道具の「マレット」のヘッドが使えなくなっているということで、「修理しました」ともってきてくれました。ひとつではなく、やっているうちに他のものも修理しようと自分で調べて自主的に直してくれました。道具を大切にして長く使うこと。自分が使っているもののことを修理するために調べてより深く知ったこと。自分の分だけでなく他の部員のことを考えてくれていること。素晴しいと思います。ひとつの事柄から多くの学びをみつけ、心まで温かくなること。そんな感性が後輩にも受け継がれていく吹奏楽部・太田中生の「優しさ」を感じました。