路線バスを乗り継いで郡山のミカン園まで出かけました。
前日に路線バスに乗るときに気を付けることをみんなで考えて約束を決めました。
ウキウキして、おしゃべりしたい気持ちをちょっと我慢して静かに乗ることができたり、運転手さんにお礼を言ってから降りたりできてかっこよかったです。
バスを降りてからは、郡幼稚園で一休みさせてもらってミカン園まで急な坂道を歩いていきました。畑に植わっている野菜を見たり、忍者屋敷のような塀を発見したり、「もうあかん。疲れた…。」といいながらも最後まで歩くことができました。
ミカン園に到着!農園の方のお話を聞いて早速おいしそうなミカンを探してミカン狩りを始めました。
「黄色いからこれにしよ。」ゆっくり選んでいました。
どれにしようかな。「これは甘いかな」「これはすっぱい?」
おいしいみかんを探していました。
みかんをくるくるねじってとってみました。
いくつとれたかな?1・2・3・4……一緒に数えました。
お土産のみかんが取れたら試食タイム。自分でミカンの皮をむいてパクリ。「おいしい」「あまい」でも、まだ、少し青いところがあるけれど大きいみかんをとった子どももいて「すっぱー!!」でもおなか一杯になって満足気でした。
中には初めて自分でミカンンの皮をむいた子どももいました。
むき方を教えてあげると、自分でできました。とても自慢げに見せてくれました。
またひとつできることが増えたね。
「ほら見て」と自分でとったみかんを見せている姿が目に浮かびます。お土産のミカンのお味はどうだったでしょうか。