2.市立幼・小・中学校 “努力目標” 一覧
(平成16年度)
幼・小・中・別 校   園  名 努    力    目    標
中    学    校 養精 中学校 @自主的に考え、主体的に判断を下せる人間
A常に創意工夫する人間
B友愛を重んじ、他人と協調できる人間
C勤労を愛し、責任感の強い人間
D明るく健康で、情操豊かな人間
西   中学校 「生きる力」をはぐくむために、一人ひとりの能力・適性に応じた教育を展開す
 る。
 @学力保障、授業改革の推進(指導方法の工夫改善)
 ・少人数編成授業の実践を中心にしながら、評価の改善と工夫を図る。
 ・学力向上フロンティアスクール事業研究推進、テーマ「違いを前提にした
   学習活動の創造」
 ・課題を持つ生徒の学力向上と進路保障(養護施設生徒・養護学級在籍生
  徒・その他)
 Aいじめ・不登校、生徒指導上の諸問題への取組の強化
 B幼・小・中・高の連携の強化(生徒指導から学力保障まで)
 C家庭・地域の教育力の向上
 D開かれた学校づくり(学校協議会)
東   中学校 @授業改革等の推進  A生徒の自主活動の推進
B人権教育の推進    C生徒指導の推進
D道徳教育の推進    E進路保障の推進  F健康安全教育の推進
G学校支援ボランティア(SSV)との連携と地域教育協議会、学校協議会、
  PTAとの連携の充実
北辰 中学校 @学習指導の充実
A生徒指導の徹底
豊川 中学校 ◇自立・共生・連帯
  ──自分を信頼しよう、信頼できる仲間をつくろう──
南   中学校 @すべての生徒の可能性を伸ばすため、学習指導の充実をはかり、自ら学
 ぶ意欲と進路を切り開く力を育てる。
A自主性を高め、支えあい、励ましあう仲間づくりと、自らの生活の規律の
 確立をすすめる。
B真実を追究し、不合理な差別を許さず、よく考え、行動する生徒を育てる。
C命を大切にし、健康と安全の教育の推進をはかる。
D国際社会に生きる力や、コミュニケーション能力の育成をはかる。
三島 中学校 @あらゆる不合理を見抜く科学的認識と人権を大切にする心を持った生徒
 の育成。
Aしんどい立場にある仲間のつらさや痛みを共有し、支えられる生徒の育成。
B集団の規律を大切にし、わがままを許さない生徒の育成。
C全ての生徒に学力を保障し、仲間と共に進路を切り拓く生徒の育成。
北   中学校 ◇「認めあい、助けあい、高めあう集団の育成」
   一人ひとりを大切にする教育の創造と実践を通して、充実感の持てる学
  校づくりをめざす。
@わかった“喜び”を味わえる授業
 ・子どもの主体的な“学び”を中心にした授業の創造
 ・個に応じた授業の創造
A望ましい学級集団(支持的集団)の育成
B国際理解教育
C子どもの安全、健康を第一に考える学校をめざす
D平成16年度の教育課程の実践と17年度の教育課程の計画
東雲 中学校 @基礎的・基本的な学習内容の確実な定着を図るとともに、自ら学ぶ意欲を
 身に付け自主的・自発的な学習態度を育成する。
A他人のいたみを共有できる人権意識をもった生徒を育てる。
B自主、自立、連帯、団結の伝統を、一層発展、定着させる。
C教育コミュニティを形成し、開かれた学校づくりに努める。
天王 中学校 @一人ひとりがお互いの人権を尊重し、いじめや差別を許さない実践力と、支
 え合い、助け合える学級集団の育成をはかる。
A自ら学ぶ意欲と態度を身につけ、自主的・自発的に学習する生徒の育成を
 はかる。
B善悪に対する正しい判断力をそなえた生徒の育成をはかる。
C生命(いのち)の大切さを自覚し、健康・安全に常に心がける生徒の育成を
 はかる。
D常に研修・研鑽に努め、生徒の意欲や興味、関心を助長する学習活動が展
 開できるような授業の創造と工夫に努める。
西陵 中学校 @学習指導要領の趣旨に則り、個に応じた指導方法の工夫改善など授業改
 革を進め、確かな学力の定着を図る。(指導の重点化)
A生徒の個性を伸長し、自ら学び、考え、判断し行動できる「生きる力」を持っ
 た生徒の育成をはかる。(人づくりプログラムの作成)
B生徒一人一人がお互いの人権を尊重し、いじめや差別を許さず、支え合い
 助け合える学級集団の育成をはかる。(自立と共生)
C地域・家庭と学校の協動・連携と、幼・小・中・高校の連携を進める。
平田 中学校 〔道徳・人権教育〕
@自分が好きになり、仲間が好きになり、そして、平田中が好きになる生徒を
 育てる。
A人権尊重の精神を培い、互いの違いを認め合い、共に生きる豊かな人間関
 係づくり(集団づくり)を進める。また、養護学級生徒への共通理解と支援方
 法の共有化を図る。
B教職員一人ひとりが豊かな人権意識・感覚をもって教育活動を展開できるよ
 う、研修の充実を図る。
C道徳教育の充実と「心のノート」など副読本の活用をすすめる。
〔学習指導〕
@生徒一人ひとりが学ぶ意欲や学ぶよろこびをもつ授業の創造をすすめる。
A基礎・基本の定着をはかるとともに、個を生かす授業を展開する。そのため
 に、少人数授業やティームティーチングなどきめ細かな指導方法の工夫と改
 善に努める。
B教育内容及び評価等、新しい教育課程への取組の実践的な研究をすすめ
 るとともに、授業時数の確保を図る。
C地域の人材を学校教育に活用した授業の実践をすすめる。
〔学級活動・生徒会活動〕
@互いの良さを認め合い、励まし合う温かい学級集団づくりをすすめる。
A生徒との人間的なふれあいを大切にし、生徒の長所をのばすとともに、一人
 ひとりが自己の存在感を感得できる学級経営をすすめる。
Bよりよい学校生活ができる自治能力を伸ばすため、生徒会活動の活発化を
 はかり、日常生活を改善していく取組をすすめる。
C生徒会各種委員会の活発化を図り、活動を充実させる。
〔生徒指導〕
@機会をとらえて生徒とのふれあう場をもちながら、生徒相互や教師と生徒と
 の信頼関係の確立をはかる
A全教育活動の中で見取りを十分に行い、いじめ・不登校・虐待等の早期発
 見に努め、報告・連絡・相談を徹底し、迅速な対応を行う
B諸問題の解決にむけスクールカウンセラーや巡回相談の有効利用など、関
 係機関との連携をはかる
C家庭や地域との連携をすすめ、特に「挨拶、時間厳守、整理整頓」など基本
 的生活習慣を育成する。
D生徒会との連携を強化し、生徒の自治能力を育てるとともに、自浄作用の育
 成を図る。
北陵 中学校 @学習指導のあり方の研究
  ・「総合的な学習の時間」等の研究の継続
  ・少人数指導を中心にして、授業研究の積極的な取組と魅力ある授業づくり
   の推進
  ・自然体験・社会体験等の直接体験の充実
  ・情報教育の推進とパソコンの有効活用
A「開かれた学校づくり」の推進
  ・学校の教育活動に関する情報を家庭や地域社会へ提供するとともに、学
   校協議会の活性化、PTAや地域の意向を聴く機会の充実
  ・土曜参観、体育祭、文化祭の土曜設定などの開かれた学校づくりの推進
   と地域全体で教育するという機運の一層の醸成と、総合的な地域の教育
   力の構築
B人権尊重の教育の充実
  ・いじめのない学校、学級づくり
  ・エイズ教育推進地域事業を受けて、共生と命を大切にする教育を推進す
   るとともに、あらゆる教科領域における人権教育の推進
C教職員の一致協力体制の確立
  ・生徒理解、生徒指導について、全教職員の共通理解を図り、一致協力し
   た指導体制の確立と実践を行う。
  ・安全教育の徹底により、安心・安全・安定した学校としての地域からの信
   頼の確立を図る。
太田 中学校 ◇「明るく楽しい学校」づくりをめざし、生徒が互いの人格を尊重し、なかまを通
  していろいろなことを学びあう場の設定に努める。
@人権教育の充実・深化
  ・人権尊重の誠心を重んじ、生徒が仲間を大切にし、互いに支え合い励ま
   し合う集団の育成を図る。
  ・教育内容の充実を図り、教科指導、道徳教育、特別活動、総合的な学習
   の時間等のあらゆる教育活動を通して人としての生き方を考えさせる。
A新教育課程に基づく教育改革の推進
  ・少人数授業やティームティーチング等による個に応じたきめ細かな授業、
   生徒自ら学ぶ意欲を喚起する授業の工夫・創造に努め、生徒の基礎・基
   本的な学力の定着・向上を図る。
  ・必修教科・選択教科・総合的な学習の時間の評価のあり方を研究し、指
   導と評価の一体化に取り組む。
B生徒指導の充実
  ・教師と生徒及び生徒相互の好ましい人間関係を育てるため、保護者や地
   域との連携を深めて生徒育成にあたり、開かれた学校づくりを進める。
  ・学級委員会を中心としたい委員会活動を活性化し、生徒自ら考えて正しく
   判断し、物事を話し合って解決していく力を育成する。
   
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