2年生はお二人の助産師さんに来ていただき「いのちの学習」をしました。
まず、3㎝四方の折り紙が全員に配られました。
いろんな色の折り紙が配られましたが、実はその色紙には針で開けたとっても小さい穴(0.02㎜)の穴がありました。その穴の大きさが「みんなの一番初めのいのちの誕生だよ 一番初めのからだの大きさだよ」と教えていただきました。
子どもたちは一番初めの大きさがそんなに小さいということに驚いたようで、多くの子どもたちが振り返りにそのことを書いていたようです。
そのあと、3か月から6か月、8か月、新生児の赤ちゃんのお人形を抱っこさせてもらいました。
おなかの中の赤ちゃんの心臓の音、自分たちの心臓の音、大人の心臓の音なども聞かせてもらったりもしました。
この学習を通して、「あなたは家族に望まれて生まれてきた命」「一人ひとりの命がかけがえのない大切な存在」「生まれてきてくれて ありがとう」というそういうメッセージが伝わればいいなと思います。