タイトルを見てピンときた方もおられるのではないでしょうか。これは、2年生が国語科で学習中の物語教材「おてがみ」の主人公。光村図書の教科書に長年登場しているので、「小学校の時に勉強した!」という方も多いかも知れません。
がまくんとかえるくんの2人によるやりとりは、おかしくもあり、切なくもあり、読み手の心を揺さぶるもの。挿絵の2人の表情も大変味わいがあり、子どもたちも興味を持って学習に向かっているように思います。
作者アーノルド・ローベルは、「おてがみ」を収録している短編集「ふたりはともだち」を含め4冊の本を出しており、その全てが本校の図書館にあります。
忍小の子どもたち、良かったら手に取って読んでみてくださいね。