昨日に引き続き、雲一つない青空、11月というのを感じさせない日中の陽気。運動場では、高学年がプラスチックバットを用いた、ベースボール型ゲームを行っていました。
ピッチャーはすぐ近くから優しく下投げでしたが、男女関わらず、芯を食った快音をバンバン響かせるバッターたち。思いっきりバットを振り回しては、ベースを走り回っていました。
通常のルールで野球を行うと、多人数が必要、バットがなかなかボールに当たらない、守備で暇を持て余す、なかなかバッターの順番が回ってこない、・・・結果、「面白くない!」となってしまいますが、そこはルールの工夫で解決。何度もバッターを楽しみ、攻守に渡って暇なく走り回っていました。
地面にはたくさんの「正」の文字。互いにトライを奪い合ったラグビーのようなスコアでした。そんな中、二桁の得点差をつけられた子が、くやしそうに次戦のリベンジを誓っていたのが印象的でした。
リベンジと言えば、昨日の大山選手。最後に三振を喫した前日の借りを、見事サヨナラ打で返してくれましたね。
調子を上げてきている虎の主砲。本日、甲子園での大暴れに期待です。