幼稚園に落語家の「喜怒家哀楽」さんが来てくださいました。
落語に使う道具の名前や落語は一人で何役もすること、衣装も変えないし道具も少ししか使わないので、誰が話しているのか、扇子や手ぬぐいはどんなものにたとえられているのかなどを考えたり想像したりして楽しんでほしいことなどを始めに教えていただきました。まだちょっと???という感じの子どもたちでした。
その後、実際に扇子と手ぬぐいを使ってうどんやそばを食べる様子を演じたり、手ぬぐいの焼き芋を食べる様子を演じたり、手ぬぐいでそろばんをはじく様子を演じたりしてくださいました。手ぬぐいがホカホカの焼き芋に見えて思わず拍手「すごー」「本物みたい」と大喜びでした。
実際に子どもたちもやってみました。うどんを食べる様子に挑戦!!
教えてもらうのはこの辺で…。落語を聞かせていただきました。
演目は「動物園」
トラのいろいろなしぐさや動きに大笑いしたり、お話の内容に「へ~」と納得したり、「トラ対ライオンの猛獣ショー」と聞いてドキドキしたり…。「動物園」の落語のイメージを広げながら楽しむことができました。
楽しい経験ができました。「喜怒家哀楽」さんありがとうございました。