忍頂寺小学校は、大阪府北部の衛星都市、茨木市の山間部に位置する小さな学校です。
大阪府へき地・遠隔小規模校の一つとして、へき地教育の研究に力をいれています
今日全校で、スピーチ大会を開きました。これまでは朝会で一学年ごとにスピーチをおこなっていましたが、今年度からは「一人ひとりが思いを伝える力の育成~話す・聞く・伝え会う~」をテーマに、子ども達のコミュニケーション能力の向上、自分の思いを伝える力、他の考えを聞く力等の育成をめざして全校で同じ日に年二回実施する予定です。今回の各学年のスピーチテーマは、一年生「夏休みの思い出」、二年生「うれしくなることばをあつめよう」、三年生「夏休みの思い出ナンバーワン」、四年生「学校給食の中で一番好きなメニュー」、五年生「図書室の本を戻す場所について」、六年生「夏に行くならプールか海か」でした。伝えようとする発表側の工夫、熱心に聞こうとする聞く側の態度などが見られる、良いスピーチ大会となりました。発表後のふりかえりでも、多くの子ども達が熱心に発言してくれました。最後に、スピーチ大会の講評を講師の先生からおこなっていただきました。どうもありがとうございました。11月には、2回目のスピーチ大会を予定しています。どんな大会になるか、今から楽しみです。