3年生で、社会福祉協議会と、車いすユーザーの方からお話を聞きました。
「ふくし」とは、何か・・・
ふだんの くらしを しあわせに
人はそれぞれちがって、みんなちがって、みんないい。
そして、みんなで一緒に過ごすには、どうしたらいいか。
どうすれば、みんながしあわせにすごせるか。
それをかんがえていくのが、「ふくし」だと教えてもらいました。
そして、車いすユーザーの方から、いろいろ教えてもらいました。
移動手段は、電動車いす。しゅみはつりや、甲子園球場での野球観戦。
自分でするのが難しいことはヘルパーさんに助けてもらって、一人ぐらし中。
ご飯はヘルパーさんに作ってもらうけど、何を作ってもらうかは自分で決めます。
エレベーターや道路、買い物などで感じることも教えてもらいました。
段差は、どのくらいあれば難しいか…それは人によってちがうけど、1cmでも体に負担がかかる人、しんどい人もいます。
もし、街中で車いすの人とかに出会うことがあったら、勇気はいるけど、
「お手伝いしましょうか。」
と声をかけてみてください。
その後、子どもたちは3人だけですが、電動車いす乗り体験。
担任も乗らせてもらいました。
するする動いて、結構早いし、運転は難しかったです。
質問にもたくさん答えてもらいました。
来週は車いす体験をします。
たくさんの人と出会い、心で感じ、また一つ成長してほしいと思います。