1月18日木曜日に文化財資料館へ社会見学に行きました。
目的は昔のくらしや道具について、見たり教えてもらったりするためです。
運動場に集まり、出発。
南茨木駅の近くにある、文化財資料館まで歩きます。
片道20分ほどもくもくと歩き無事に到着。
天気もよかったため、ついたときには、みな、上着が不要なくらいほかほかになっていました。
さて、資料館につき、講師の先生の紹介のあと、
クラスでわかれて、見学等を行いました。
1つめは、昔の道具に実際に触れてみるコーナーで、こんかい、学校からの見学ということで特別に行っていただきました。
まずはじめに、昔の道具の名前や用途について教えていただき、そのあとは自由にさわらせてももらえました。
実際に、黒電話のダイヤルを”まわして”みたり、羽釜を持ち上げてみたり…。
気づいたことなどを、メモに書いていましたが、どの子も文字でいっぱいになっていました。
2つめは、昔の道具の展示コーナーです。
実際に触れないものの、ねずみとりや、わらじ、双六など、実際に使われていたものについて教えてもらいました。
中には、自分が気になったことを、講師の先生にここに質問する姿も見られ、興味津々でみていました。
3つめは、土倉の見学です。
中には、米俵や農具、なんと、赤ちゃんを入れて農作業するかごなど、昔の暮らしを知る貴重な資料がたくさんありました。
ここで、おそらく、子どもたちが一番心動いた体験をさせてもらいました。
それは、明り取りのためにつけられていた電気を消す体験です。
電気が消えると、部屋の中はほとんど真っ暗。
土倉の目的を体験できました。
一通り体験をした後、お礼を言って帰校します。
片道20分再び、もくもくと歩きました。
文化財資料館では、(景品付きの!?)クイズラリーなど、
おもしろい取り組みをされているようです。
また、お家の人とも一緒に来てくださいということでした。