耳原小Web日記
日頃の学校の様子 >> 記事詳細

2024/01/12

福祉体験(3年)

| by 耳原小

3年生で、社会福祉協議会と、車いすユーザーの方からお話を聞きました。

「ふくし」とは、何か・・・

だんの らしを あわせに

人はそれぞれちがって、みんなちがって、みんないい。

そして、みんなで一緒に過ごすには、どうしたらいいか。

どうすれば、みんながしあわせにすごせるか。

それをかんがえていくのが、「ふくし」だと教えてもらいました。

 

そして、車いすユーザーの方から、いろいろ教えてもらいました。

移動手段は、電動車いす。しゅみはつりや、甲子園球場での野球観戦。

自分でするのが難しいことはヘルパーさんに助けてもらって、一人ぐらし中。

ご飯はヘルパーさんに作ってもらうけど、何を作ってもらうかは自分で決めます。

エレベーターや道路、買い物などで感じることも教えてもらいました。

段差は、どのくらいあれば難しいか…それは人によってちがうけど、1cmでも体に負担がかかる人、しんどい人もいます。

もし、街中で車いすの人とかに出会うことがあったら、勇気はいるけど、

「お手伝いしましょうか。」

と声をかけてみてください。

 

その後、子どもたちは3人だけですが、電動車いす乗り体験。

担任も乗らせてもらいました。

するする動いて、結構早いし、運転は難しかったです。

質問にもたくさん答えてもらいました。

 

来週は車いす体験をします。

たくさんの人と出会い、心で感じ、また一つ成長してほしいと思います。


16:18 | 投票する | 投票数(4)