三島小学校誕生
明治16(1883)年2月20日三島地区に前からあった2つの学校(太田学校、西河原学校)をいっしょにして、初等高等科のある三島小学校ができました。
明治19年4月、4年制の尋常小学校になり、はじめ西河原学校のあったところにたっていました。
明治34年4月25日大字西河原小字馬場先175番地付近(現在の三島小学校)に学校を新築し移転しました。
沿革誌によれば三島小学校ができたころの校区は西河原村、耳原村、太田村、総持寺村、中城村でした。
明治25年田中、戸伏、鮎川の3つの字(村)がいっしょになりました。
明治34年、鮎川地区の児童が富田尋常高等小学校に預けられることになりました。
引用:110周年記念特集号(平成4年度広報委員会)